空旅・奥の細道モニターツアーin須賀川

定員に達しましたので、参加申込を締め切らせていただきました。
多数のお申込み、ありがとうございました。

須賀川市は歴史が古く、昔から交通の要所として栄えており、
江戸時代の俳人である松尾芭蕉も
奥の細道旅で8日間を過ごした特別な宿場町です。
本ツアーは、松尾芭蕉に関連する句碑などを歩いて巡ります。
須賀川の町並みを歩きながら感じとる言葉を
俳句にしたためるのが旅のゴールになります。

奥の細道ツアーガイド
アダム・フルフォードAdam Fulford
1957年イギリス生まれ、1981年に来日。
イギリス・ノッティングハム大学卒。専攻は英語、言語学。
主にNHK関連団体の言語コンサルタントとして、数々の番組の翻訳、ナレーション、制作に従事。外国人観光客向け観光戦略やシステムづくりのアドバイザーとしても活躍。
自ら地方活性化に向けたプロジェクトを立ち上げ、地方文化を海外に発信する取り組みも行っている。

福島県の空の玄関口として1993年開港。
須賀川市が円谷英二の故郷であることから、ウルトラシリーズの立像などが施設内外に展示されている。

日本の滝100選の一つ。
水が乙字の形をして流れ落ちる「乙字ヶ滝」は、水かさが増すと100mの川幅いっぱいに落下する様が小ナイアガラの滝とも言われている。

五月雨の瀧降りうつむ水かさ哉

1592年の開基された浄土宗の寺院。正式名称は、来迎山白道院十念寺。
1689年に松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途中で須賀川を訪れた時によんだ「田植え歌」の碑がある。

風流のはしめや奥乃田植ゑ唱

松尾芭蕉と曽良が、奥の細道の途中に参詣した神社。
須賀川城址に鎮座する神社で、須賀川の「お諏訪（すわ）さま」とも呼ばれ、親しまれている。

相楽等躬の屋敷の一隅に住んでいたとされる僧、可伸の庵跡。
可伸のつましい生活と人柄に心を打たれて詠んだ句碑がある。

世の人乃みつけぬ花や軒の栗

館内には松尾芭蕉ゆかりの資料や俳人たちに関する資料があり、気軽に俳句文化に触れあえる施設になっている。
ここで改めて松尾芭蕉についてアダム氏から説明を受けます。そして、みなさんがウォーキングで感じた思いを言葉にし、俳句にしたため旅のゴールになります。

行程: 9：30　福島空港集合
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10：00　乙字ヶ滝（おつじがたき）
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11：00　十念寺（じゅうねんじ）
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11：50　昼食　
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12：40　神炊館神社（おたきやじんじゃ）
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13：30　可伸庵跡（かしんあんあと）
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14：00　風流のはじめ館　
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16：00　福島空港解散
※時間は目安です。当日の状況などにより時間が前後する可能性があります。

参加条件: 本イベントは、福島県の魅力発信を目的としたモニターツアーのため次の参加条件があります。
(1)福島県内にお住まいの18歳以上の方
※海外からのインバウント客を想定したモニターツアーのため、外国人の方のご参加を優先します。
(2)本ツアーの様子や感想をご自身のSNS（Instagram・X(旧ツイッター)・Facebookなど）へ投稿し、発信いただくこと。投稿時には「#japanexperience_2023」を挿入すること。
(3)ツアー参加後に、アンケートにお答えいただくこと。

注意事項: ・徒歩移動になるため、車椅子などではご参加いただけません。
・コロナウイルス感染症予防の為、37.5度以上の熱や体調不良の方は参加できません。

その他: ・個人情報の取り扱いについて、本ツアー実施においてのみ活用させて頂きます。
・申し込みは先着順になります。
・特別な事情を除き、ツアー途中での離脱及び別行動は不可とさせて頂きます。
・天候等の理由により、実施できない場合もあります。
※天候での中止の場合は、前日までに、予約の際に登録していただきましたメールにてご連絡いたします。
・その他、主催者側による中止のご連絡は11月10日までに、予約の際に登録していただきましたメールにてご連絡いたします。
・キャンセルが必要な場合、11月10日17時までにメールにてご連絡ください。

必要なもの （参加者にご準備いただくもの）: ・長袖・長ズボン・防寒具
・スニーカー(サンダル・ヒールの高い靴などは不可)
・リュックサックまたはボディバック(飲み物など手荷物を入れるため)
・お飲み物

お問合せ: 運営事務局　空旅・奥の細道モニターツアー事務局
〒963-8013　福島県郡山市神明町4-4
E-mail　contact＠soratabi-okunohosomichi.com